キリンチャレンジカップのチリ戦は中止になりました!
2018年9月7日19時からキリンチャレンジカップが開催される予定です。
予定と書いたのは9月6日AM3時頃に発生した北海道胆振地方で発生した地震により現在、18時までに回答をだすことになっています。
北海道のこの地震による大きな被害が報告されており、キリンチャレンジカップを開催するかが注目されます!
被災された方々皆様にお見舞い申し上げます。チャレンジカップが開催されるかを調べて書きますが、地震の最新情報を書いていこうと思います。
キリンチャレンジカップでいえば、9月7日はチリ戦ですが、日本代表選手もチリ代表選手も無事だという報道がありました。そこについては安心ですね。
それでは、チャレンジカップは開催するのかを調べてみたいと思います。
キリンチャレンジカップ開催の可能性は?
JFAによると現地の詳しい状況を収集しており、開催するかは9月7日の18時までに発表するとしています。
このような発表をすることから札幌ドームについては、開催しても問題ない程度の被害しかなかったのかもしれません。
しかし、建物のコンクリート内部などまで確認できるわけではありませんし、外側の様子だけをみて判断するのはとても危険だと思います。
しかも、もし、開催した場合にその試合の最中に余震で震度6強と同程度もしくはそれ以上の地震が発生した場合、とても混乱することになります。
そのことから、私は開催を見合わせるのではないかと考えています。昨今、台風などでもそうですが、無理やり開催をするイベントはあまりないですよね。
したがって、選手、サポーター、運営スタッフの安全を考えると、中止もしくは延期するのではないかと考えます。
(もちろんこれは私の個人的に予想しているものですので、絶対ではありません。JFAの発表を待つのが正しい選択です)
しかも、北海道内では、停電が発生しており、信号も10%程度の稼働率ですから、交通にも影響があり、人身事故などの2次災害も考えられます。
また、新千歳空港では壁が崩れていて、安全な運航ができるまでは全面欠航と現在は欠航状態です。
このように無理やり開催してもお客様も集まらないですし、安全を確保できるかわからない中でチャレンジカップを開催するとは思えないというのが、私の意見です。
地震の最新状況
○お二人がなくなり1人が心肺停止の重症
○130人以上がけがをしている
○9人が生き埋め
○14人の安否が不明
○停電の復旧の見込みはたっていない
○火力発電所停止
○土砂崩れ多数
○新千歳空港発着便すべて欠航
○JR北 運休
二次災害について
通電された後の火災がとても怖いというのは最近の報道で皆さんもご存知だと思います。
でも、まず身の安全を確保するため自分の身を守っているはずです。通電されることで、火災が発生しますが、コンセントからプラグを抜くことはなかなかしないともいます。
これが、通電火災になりますので、注意が必要です。
停電による信号機の稼働が10%程度となっているそうです。このことから、交通事故が多発する可能性があります。どうしても外出しなければならない方以外は交通事故になる可能性もあるので、不要な外出はしないでくださいね。
地震により地盤が緩んでいるため土砂崩れになる可能性があります。気を付けてください。
また、台風21号の雨も関係するでしょうが、2018年9月6日午後から雨が降るようです。それによっては、余計に地盤が緩くなっていくので、充分な警戒が必要です。
また、建物、高い塀なども外側から見て何も亀裂などがなくても、内部がモロモロになっていることがあります。そのような壁の下敷きにならないように離れた歩いて気を付けてください。
まとめ
まだ、JFAから正式な発表はないので絶対どうなる!ということは言えません。しかし、停電による信号の稼働率はまだまだです。
まず、自分自身の身を守ることを気づけてください。
キリンチャレンジカップはたぶん、JFAからは中止なり延期なりの結果が掲載されると思われます。楽しみにしていた人はとても残念でしょうけど、安全を優先しましょう。
今回は、キリンチャレンジカップは開催されるのかが気になったということもあり、北海道の地震についても詳しく調べてみました。
不要な外出は避け、気を付けてください。