日本大学アメリカンフットボールの会見で一躍有名になった米倉久邦氏!
今なにかと話題になっている日本大学アメリカンフットボールの記者会見!さらにその会見の中で、対応の仕方が悪いとメディアでたたかれている米倉久邦氏。
そもそも、なぜこのよう問題になったのかという一番最初の経緯をご存じない方もいるでしょうから、そのことや、日本大学アメリカンフットボール部の会見についてのメディアの意見や、話題となった司会者米倉久邦氏について色々と考えて、お伝えしていきたいと思います^^
日本大学アメリカンフットボール部の会見について
そもそも、日本大学の選手が悪質なタックルをしたことが話題になり、そのことについてその選手は「監督からの指示だった」という会見をしたことから日本大学が会見を開いたことによります。
このときも政治家も見習うべきだとか色々な意見が飛び交っていましたが、この選手を批判することはなく、むしろ潔いというような感じにも見受けられました。
この会見に対して、日本大学が「監督の指示ではない」という反論をするための会見を開いたところ、会見の司会をしていた米倉久邦氏の態度に対して各メディア、ネットで話題になったのですね。
まず、米倉氏の前に、日本大学のアメリカンフットボール部監督の記者会見について、本当に「本当のこと」を話したのかということについて、皆さん疑念があるようです。
これについては、政治家の方々もそうですが、大人の事情というものがあるのかもしれません。しかし、訴訟、訴訟となるアメリカと違い、ここは日本であるので、誠意をもって謝罪するほうが良かったと感じます。
これは、メディアの人も、視聴者の方たちもそう感じているのではないでしょうか。今はネットですぐ拡散する時代です。以前、某コンビニなどで、アルバイトの子がいたずらしたことが話題になったことを覚えているでしょうか?
このように、ちょっとしたいたずらで済んでいたようなことが、それだけでは済まなくなるのと同様に、誠意ある対応をしていないと、すぐにネットで拡散され、その状況をメディアが取り上げたたかれます。
まず、誠実な対応として、すぐに日本大学のアメリカンフットボール部側が会見をして謝罪していれば、ここで大きな問題に発展しなかったと思います。
しかし、学生が先に記者会見を行い、それに対して反論会見のような形になったため、そもそも、日本大学のアメリカンフットボール部に視聴者を含め、良いイメージがないわけです。
この日本大学アメリカンフットボール部の劣勢の状況に出てきたのがそう、米倉久邦氏です!
米倉久邦氏は共同通信出身の記者で日本大学広報担当!日本大学を救えたのか?
米倉久邦氏は共同通信の記者だそうで、以前はこのような記者会見の質問をする側だったようですね。色々な情報を見る限り、共同通信の記者時代も上から目線でものをいう人で有名だったようです。
大学側としてはマスコミ関係にいた人ですから、広報として、役割を果たしてくれるだろうと米倉久邦氏を採用したのだと思います。以前、日本大学の教授が反社会勢力から借り入れしていた際の記者会見でも炎上したようです。
そう考えると、今回の記者会見も想定される範囲内ではありますが、なぜ、日本大学はそのまま米倉久邦氏を継続して雇用し続けたのでしょうか?
米倉久邦氏の意外な一面
米倉久邦氏は日本山岳会会員、東京スキー山岳会、森林インストラクターなどを務める人です。どうやら「そうだ!山へ登ろう~森林インストラクターになったった~」という書籍など森林関係の書籍の著書もあるようですね。
実は、自然を愛す、となりのトトロをこよなく愛する人であったりするのかもしれません。(トトロファンの方、別に米倉久邦氏がトトロが好きだとか言っているわけではなく、好きかもしれませんね、実は心は優しい人なのかもねということをお伝えしたいだけです)
ただ単に自然が好きで、普段は高圧的、とても感じが悪い人というのもいるかもしれませんが、自然を大事に考える人、自然が好きな人は心優しい人が多いというのが、今までの私のあってきた人の印象です。
米倉久邦氏が自然好きの優しい人かはうかがい知れませんが、このような自然に興味をもって森林インストラクターの資格を取るような人だということは、あの記者会見の司会ぶりでは、見受けられませんでしたね。
まとめ
日本大学アメリカンフットボール部の記者会見における司会を務めた米倉久邦さんの意外な一面、森林インストラクター、日本山岳会会員という共同通信の記者時代の上から目線で話す、今回の記者会見でも垣間見れた高圧的な人、ヒドイ態度の人とはちょっと違う一面がわかりました。
とはいえ、いずれにしても、今回のこの日本大学アメリカンフットボール部の記者会見における米倉久邦氏の態度は悪く、ネット、メディアで大きくたたかれたのは事実です。
年齢的に変わることはできないかもしれませんが、でも丸くなったといわれてもおかしくないような年齢だと思うので、もう少し丸くなって日本大学も誠意ある記者会見をもう一度行った方が良いのではないでしょうか?
一度、作ってしまった悪い印象はなかなか変わりません。でも、未来の日本大学のイメージの為にも誠意ある対応で、謝罪もしっかりすることで、世論を納得させることはできるのではないかと思います。
政治家の会見でもそうですが、仏頂面で謝罪をしない様子をみると、人々は良いイメージはなく、悪い印象になりますよね?「絶対に監督に否はない!」と言い切れるのならそれで通すのも必要ですが、今回ばかりは対応の遅さも考えて、分が悪いです。
是非、大学生の就職など様々なところで日本大学のイメージが悪くならないように、誠意ある対応をして、謝罪をするならする、本当に監督に否がないとするのであれば、それをしっかりと示す。
それが、日本大学としても名誉を保てますし、その役を今回の態度ではなく、記者にどのような態度をとられようともグッとこらえ、米倉久邦氏が回答していく、これが、一番なのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとございました。