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料理をキレイに撮影する9つの方法
インスタグラムが人気になってから料理の写真を撮る人が増えたと思います。
最近では、食事が出てきたらまず撮影。そんな人もたくさんいるのではないかと思います。
でも実は、料理を写真に撮るのって意外とというかかなり難しいものなんです!!
料理がおいしそう、美しく映せるポイント、コツ、テクニックを伝授いたします!!
1 なるべく自然の光で撮影する!
これは、一般的な撮影でもそうなのですが、やはり自然な光で撮影するのが良いです。
料理の色合いや質感、テリなどがキレイに写せるのはやはり自然光です。
ただし、お食事をするときは、バーベキューやテラス席での食事を除けば、大体屋内で
お料理をいただくと思います。もし、お料理を撮影することが目的としてあるのでしたら、
窓際の席でお食事をして、撮影をするのが美しいお料理の写真ができ映えることでしょう。
2 料理を接写(マクロ撮影)で撮影する!
料理そのものをくり抜いたように写るので、接写はキレイに撮影するポイントのひとつです。
料理自体が写真という2次元のものから、背景がボケ料理に立体感がでて、よりおいしそうに写せます。
ただし、少々テクニックも必要です。
ではスマホではどのように撮影すると接写に成功するのでしょうか?
夜景撮影のときも紹介したのですが、HDRモードというものがあります。このモードを利用して撮影することがおススメです!!
3 料理以外の余計なものを写さない
意外と忘れがちなのがこのポイントだと思います!美味しそうな食事が出てきているのに撮影に時間をかけてられず、ササッと撮影したら余計なものが写り込んでいてイマイチな写真になることがあります。
これは、その写真に収めたい料理以外のものをしっかりと片付けて、回りの人が写り込まないようにしましょう!
4 料理を中央に置かないようにする!
やってしまうパターンなのですが、料理の全体像を写そうとするばかり、写真の中央になるように撮影する人が多いのですが、これは美味しそうに写らないパターンです。
料理は左右どちらかではみ出るように撮影し、空いている空間はそのままか、もしくはその料理に関係するようなお酒、小物などを置いて撮影するほうが、おいしそうに撮影できます。
5 臨場感を出すように撮影する
よく”シズル感を出す”というのですが、このシズルってわかりますか?簡単にいうと、肉汁が浸みだす感じとか、湯気が立ち上る感じとかのイメージです。
確かに肉汁が浸みでる、したたる感じはおいしそうと感じますよね。このような感じを出して撮影するのもポイントです!
6 斜め45℃のアングルを意識して撮影する
この斜め45℃というのは、我々がテーブルに出てきた食事を見る目線が斜め45℃くらいだから、イメージが湧きやすいと言われています。確かに実際にその料理を見ているように感じ、リアリティがありますよね!
これは、簡単にできることなんで是非試してみてください。
7 フラッシュを使わない
1つ目のコツとして自然光をなるべく使って撮影することをお伝えしました。でも、常に自然光で撮影できないですよね?レストランでは窓がないレストランだってありますし。
そんな時は勝手にフラッシュをたく設定を解除し、手振れをしないようにしっかりと持ち、ISOの感度も800くらいまでにして撮影してみましょう!
完ぺきを求めたらこの方法の写真もまだまだとなりますが、SNS投稿、いわゆるインスタ映えするような写真として撮影するのであれば、少し練習していくだけで、それなりにキレイな写真が撮れるはずですよ。
8 温かい料理は1分以内、冷たい料理はしばらくしてから撮影する!
きっかり1分ではなくてもいいのですが、できるだけ早く撮影したほうが良いです。これは、先ほど5つ目にだした”シズル感”をだすためには温かい料理は1分以内で湯気など美味しさが伝わるタイミングで撮影する方がよい料理写真が撮影できます。
反対に冷たい料理、冷たい飲み物で例えますと、コップの周りに水滴がついたようなほうがより冷たくおいしそうに写るのは想像できますよね?このようにして撮影していきましょう!
9 テクニックだけではなく見る側の気持ちを考えて撮影する!
簡単なようで難しい、でも簡単なのかもしれないのが、この見る側の気持ちを考えて撮影するということです。自分がおいしそうと思えるように撮影してください。
今まで上げたコツやテクニックを使って、見る側の気持ちを考えて撮影すればおのずとおいしそうな料理写真が撮影できるようになります。
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