夏の海で写真を撮る場合、劇的に夏感が伝わる、あることとは?
夏の海で写真を撮るときに気にするだけ、夏感がバッチリ出る方法があります!
水着の人物やビーチボール、浮き輪、スイカ割りのスイカなどを入れ込む事でしょうか?
確かに春、秋、冬にはそのような光景は見られないので、それも1つの方法ではあります。
青い空、青い海、強い日差しを撮る事でしょうか?
これは夏の海を撮る上では必須ですよね。
では、他に何が必要なのでしょうか?夏の強い陽射しにヒントはあります!
夏の強い陽射しで撮影するときに気にするという答えは影を意識する事なのです!
夏の海での撮影テクニック!!
テクニック1
海の夏らしさの写真には強い日差しにくっきりと出る影のコントラスト!!これが撮影テクニックのうちの一つ目です!
一番絵になるのは、海外や沖縄などの南国の白いビーチにヤシの木の影なのですが、別に日本国内どこでもこのような撮影は可能です!
日本国内の白いビーチではなく、ヤシの木がない場合はどうするのか?
南国らしさなどをイメージさせられないのでしたら、ビーチパラソルなどの影を入れてみましょう!
もちろん、その時は、カラフルなビーチパラソルを入れてもいいですが、あえてビーチパラソルを外すのも一つの方法です!
他に何が夏の海をイメージさせられることができるでしょうか?ライフセーバーの監視してる台やサーファーが立てているサーフボードなどがあればそういうものもありですね!
テクニック2
夏らしさを演出するものは影だけではないのです!ちょっとした小道具をいれるだけでも夏の海を演出することはできます!
ビーチパラソルもその一つですが、夏の暑さをイメージさせる小道具が欲しいですね。
水滴のついた飲み物を入れることで、グッと夏の海らしさがでるのがイメージできませんか?今あなたは画を想像しただけで夏の海のイメージができたのではないでしょうか?
そう、実際に写真がなくてもイメージだけでも夏の海をイメージできる。それが、水滴のついた飲み物なんですね。パラソルの下に台などを用意して撮影したり、手前に飲み物をいれて、海は若干ボカすのも良いかもしれません。
色々と試してみましょう!
飲み物はトロピカルドリンクなどカラフルなものの方が良いかもしれません。ビールでも良いのですが、ビールは泡が壊れてきているとおいしそうではなくなるので、注意が必要です!
テクニック3
最後は夏に限ったことではないとは思うのですが、F値を大きくして風景をクッキリ写しましょう!これによって海の奥行が感じられます。このテクニックを駆使して、色々と撮影をしてみてください!きっと納得の1枚が撮影できると思います。
まとめ
夏の海を撮影するには、上記のテクニックをくしするだけでも、かなりプロっぽい写真が撮影できることになります。
もう一つ、おまけのテクニックとしては、白飛びに気を付けてください。白飛びとは日差しが強い中で撮影した時に、写真が白っぽく写ってしまうことです。
白飛びしてしまった写真は、修正ができません!少しくらい暗く写っても修正は可能です!
写真は何度も何度も撮影して、失敗をして、良い写真が撮れるようになります。フィルムカメラの時代と違って、キレイに撮れなかったとしてもデータ消去で対応できるようになりました!
ガンガン撮影してテクニックを身に着けていきましょう!